前回の取材以降、久々にFreeな日曜日となった先日
女川方面へ震災以降初めて釣行に向かいました・・・
目的は『藻場シーバス』の調査
本来であれば牡鹿半島(表側)のホームPで釣行したいのは
ヤマヤマであるが、スズキがセシウム問題による出荷規制対象魚と
なっている現在、『釣り東北APC』という肩書上、規制エリアでの
釣行は自粛するようにとのお達しが・・・
そこで規制エリア外となる女川湾で藻場探索をすることにした
例年であればそろそろベイトフィッシュに絡んだシーバスが着きだす時期
ではあるが、水温的に今年は遅れているような感じが否めない
ポイント的にはサーフに絡む『藻場』は数ヶ所あり、以前から気にしては
いたのだが、牡鹿半島表側と違い5月中旬頃からの藻場シーバスゲームの
スタートとはいかない・・・
個人的な見解ではあるが、適水温の関係やベイトフィッシュ絡みの個体が
多い為、7月中旬頃から湾内に入り込んでくるような感じ
ということは『藻場』を育成するホンダワラの抜け落ち始める時期に
湾内にシーバスが入り始める
ということは・・・『藻場シーバスゲーム』としての釣行スタイルは不向きな
エリアであると言えなくもない・・・
まぁそんな能書きよりも実釣が大事な訳で気楽な単独釣行を試みました
夜明け前に一時的に大粒の雨に見舞われましたが、出発頃には
雨も上がり一路女川湾を目指しました
所どころで車を止め、藻場チェックをしながら目的地に到着
久々のウェーダーを装着し、ザブザブとサーフへ突入
とりあえずは『藻場』の鉄板ルアー
ハードコアミノー110F でサーチ開始
黙々と広く探りながら小さなサーフをラン&ガン
かなり小さなベイト反応があり、期待を込めてキャストすると・・・
「コンッ?」 「クンッ?」
と時折生命反応が・・・
偏光グラス越しにピックアップ寸前までルアーを目視すると
「おっ!ヒラメだ
」 と言ってもソゲサイズ(30~35㎝位)ですが・・・
それでもヤル気満々のソゲ達は果敢に何度もアタックして来る
一端そのポイントを休め、別のサイズが入れ替わるのを願ってP移動
改めてシーバス探しを試みるも時折降る雨と反応の無さに・・・
ジグヘッド&ワームでなんでも来いと心折れる・・・
気持ちはこんな感じで気合入れてたものの・・・
何度かマゴチらしきバイトをとらえるもフッキング至らず、雨が強くなる前に
最初のポイントでシーバスをあきらめ、ヒラメ狙いに移行
ところが、休ませたつもりのポイントが朝と一転し、無反応
ベイト反応も薄く、突堤に移動し時折チェイスしてくるのは
2匹の20㎝位のワカシ?
(でもちょい体高があって、やけに腹鰭が黄色いんでもしや・・・)
降り出した雨の中、サーフに戻りようやく釣ったのが
⇒30㎝ちょいのおソゲ様
結局、この魚を最後に次回リベンジを誓って女川湾を後にした・・・
ソロソロスイオンジョウショウニトモナイ
モバガショウメツスルキセツ
ナントカシテオナガワ“モバシーバス"ヲツリテェ~
にほんブログ村 ⇒ 久々のUPなんで”ポチッ”とお願いします!
[3回]
PR